ツラくなっても大丈夫!
体質が変わるまでの期間は個人差があります。
また、今回の事がストレスになっては意味がありません。
週に1回、1食くらいご褒美の時間を取りましょう。
停滞期に取り入れても効果があります。
寿司、ステーキのポテト添え、パンケーキとホワイトオムレツ、ミートボールスパゲティ等々
「糖質高め、たんぱく質そこそこ多め」の食事を心掛けましょう!
ただし、高脂質の食事は、高糖質の食事よりも早く脂肪として蓄積されてしまいますので
クリーム系のパスタ、ファストフード、天ぷら・唐揚げなどの揚げ物などは、トランス脂肪酸を摂取してしまいますので要注意です。
残念な事に、 フワフワなケーキやサクサクのクッキーなど、多くのスイーツにも、糖質と共に脂質が多く含まれています。
この辺は週1ではなく、月1くらいに抑えたいですね。
また、『チートデイ』は普段しっかりと低炭水化物食(低糖質制限)をやってないと意味がありません。
更に、小麦や糖の中毒性により次の日も無性に食べたくなります。
↑ココ要注意ですよ!
素材を吟味しよう!
週1の『チートデイ』をゴキゲンに迎えれる様に、普段ガマン出来なくなった時の非常事態に『脱線しない程度』の食事をご紹介します!
何か食べたい!
始めの頃は、何か食べたい衝動がたまにやってきます。
ただ、水を飲んでいるならそれほどお腹は減らないはずです。
それでも空腹感がやってくる方は、小さくカットしてあるダシ昆布を食べると良いでしょう。
1枚食べるのに、結構時間がかかります。
乾燥しているので、唾液でふやかして柔らかくなったら、細かくなるまでよく噛む。
凄まじい粘り気が出ます。それを食べ終えたら水を1杯。
2枚目を口でふやかしている内に、胃の中の昆布が水で膨らみ満腹感が得られます。
ダシ昆布は、カルシウム、マグネシウム、鉄が含まれており、特にカルシウムは牛乳の約7倍も多く含まれています。
また、ネバネバ成分アルギン酸は余分な塩分や脂肪と結合して体の外に排出する為、高血圧を予防し血管を守ります。
日本人だけが保有している、海藻を消化吸収する酵素をフルに活用しましょう。
昆布が苦手な方は、ゆで卵をよく噛んで水を1杯。オリーブオイルをかけてハーブソルトで味付けても美味しいですよ。
食間やおやつとしても万能で、2〜3個食べれば満腹です!
アイスクリームを食べたい!
乳製品と糖分は避けたいので、ココナッツミルクアイスにしましょう。
乳製品は含まれず、GI値も低いです。
チョコレートを食べたい!
食べ過ぎ注意ですが、カカオ含有率が70%以上のオーガニックのチョコレートでGI値が低いダークチョコレートです。
夕食後にチョコ1〜2片程度がオススメです。
甘さが欲しい!
MCTオイルを小さじ一杯程度摂取すると抑えられますが、それでもダメな方は
「ステビア」をお試し下さい。
アスパルテーム、サッカリン、スクラロースなどの人工甘味料はNGです。
ソフトドリンクが飲みたい!
果物(ベリー類・レモン・ライム・完熟トマト・アボカド)を丸ごと摂取するか、
「コンブチャ」を検討してみて下さい。
ごはん(お米)が食べたい!
私は、もち麦をお米に混ぜて食べていましたが、リコード法に取り組んでからは、主食をキヌアとソバの実に変えました。
食べやすく歯ごたえもあり、何より「腹持ち」が良いです。
⇒レシピをご紹介
昼食が外食でごはんを残す事なんて出来ない!
ダイエットが人にバレるのが嫌だったり、「おかずのみ」を頼めないお店なら、夕食を軽めにして「おかずのみ」にしましょう!
お酒が飲みたい!
糖質制限的に良いお酒と悪いお酒があるようです。
・焼酎(なるべく米・麦以外)
・ウイスキー
・赤ワイン
焼酎とウイスキーは蒸留酒ですよね。原料は穀物ですが、蒸留することで糖質がほとんどなくなります。
赤ワインは醸造酒ですが、糖質量が少ないようです。
悪いお酒としては、
・ビール
・日本酒およびマッコリ、紹興酒などの醸造酒
・白ワイン
です。もちろん飲む量にもよりますが、糖質高めとなります。
最後に
エネルギー代謝の順序 アルコール>>糖質>>脂質>>タンパク質の順は忘れないで下さいね。
『ヤセるカラダ』になれば、週1くらい寿司・ジャンクフード・ラーメン・酒を摂っても太らなくなりますので…
最初の頃は、食べるとかなりリバウンドしてしまいます。
ただ、糖質制限が成功しだすと『チートデイ』が有効になり『ヤセるカラダ』になってきます。
うまく自身の細胞を『チート(騙す)』出来た証ですね。
私が普段食べた食事や、レシピ。また『チートデイ メニュー』のコーナーも参考にして下さいね。









